磯遊び |
磯遊びも出来る伊豆の海水浴は潮だまりも楽しい |
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潮だまりはガラスない水族館!
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水族館のような潮だまりで磯遊びが出来る海水浴は最高!伊豆の海水浴場にある磯の潮だまりはガラスのない水族館。シュノーケルとすくい網持って磯遊びすれば子供も自然観察日記に困ることがない。伊豆は親子で楽しい海遊びの場所だ。 |
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| 潮だまりはガラスのない水族館!磯遊びも出来る伊豆の海水浴場 |
◇天気の知識 じめじめした梅雨時になると、小笠原付近の太平洋高気圧が張り出します。 同時にこの時期オホーツク海高気圧も勢いを増します。 二つの気団がそろい踏み。 この接する地域が梅雨前線となります。 この梅雨前線は、夏前に日本列島南岸に停滞しています。 ここに低気圧が西から東に次々とやってきて雨を降らしたり、霧を発生させます。 梅雨前線が弱まり、小笠原付近の太平高気圧が威張りだし、日本近海がその勢力圏内に入ると安定します。 夏型天気です。 南方の亜熱帯を渡ってくる高温多湿の風が吹くと、蒸し暑い真夏日の天気が多くなります。 この頃南方海上に発生する台風の針路は太平洋高気圧の周辺を回ります。 ほとんど沖縄や南西諸島方面に向かいます。 もし夏休みを沖縄で過ごす計画の方々は、覚悟をしといた方がよさそうです。 9月になれば太平洋高気圧が弱まります。 中国大陸に移動性の高気圧が現れ、東に進みます。 この頃南の海上で発生した台風も、日本本土近海を通過するものが多くなります。 同時に秋の気配を感じ始める頃、日本近海には、梅雨前線に似た前線が停滞します。 さわやかな安定した秋晴れになるまで、雨が降り続くことがあります。 俗に言う秋の長雨です。 |
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子供達が幼稚園から小学生を終わる頃まで、毎年夏は、伊豆と房総にそれぞれ2〜3泊で海水浴に行った。 我が家では台風や悪天候に備えて国内の海水浴兼夏場の旅行予定はなるべく2回に分けることにしていた。 沖縄の時もサイパンの時も台風で真近のキャンセル。 子供と一緒に親も泣きたくなったものです。 そんな理由から国内のお泊まり旅行の場合は、ダブルで計画することにしている。 最初の旅行でその場所が気に入れば3泊の予定を4泊や5泊にしてしまうこともある。 よほどのことがない限り宿の宿泊は延長出来るし、その宿が満室の場合でも同じ地域の宿を紹介してくれる。 楽しみにしていた夏休みのお泊まり旅行は目一杯楽しみたい。 後半の計画を没にした場合、多少キャンセル料がかかる場合もあるが気に入ったところで遊ぶ方が子供は絶対喜ぶ。 中身の濃い、思い出深い旅にしてやりたいと思う。 こんな時に備えてお金が足りなくならないような心構えもしておかなければならないが。 それでも親としては2回旅行の準備するより楽だという理由もある。 西伊豆の松崎海岸でシュノーケル さて、上の娘が小5、下の娘が小2の時の話し。 この夏は、ひし形の瓦を漆喰でかまぼこ状に塗り固めて作ったというなまこ壁で有名な西伊豆の松崎に海水浴に出掛けた。 朝6時に自宅を出発。 昼前に到着したその日は、正面に牛着岩や富士山を望むことが出来る松崎の雲見海水浴場に直行です。 天気に恵まれれば眺めは天下一品という雲見海水浴場ですが、夏場の昼間は、真っ赤に燃えた太陽でほとんど見えません。 この海水浴場は、海岸は300m位ですが、海の家も3軒ばかりで、人でごみごみした感じはまったくありません。 親子連れでゆったりと過ごせる海岸です。 最近は、ダイビングスポットとしても知られ、マリンスポーツを楽しむ若者たちで賑わいはじめました。 ビーチから少し離れた海岸沿いの入り江のとても小さな浜に「赤井浜露天風呂」というのもあります。 水着で入浴できるというのがあるが子供連れでわざわざ行くような所でないというのでやめた。 汗びっしょりになって空気入れた持参のビーチマットと子供用の浮き袋の取り合いをしたりしてさんざん遊んだ。 波でゆらゆら揺れるマットに寝そべって、水中めがねを掛けた顔を海面に付け、海中を泳ぐ魚を見るのは大人でも楽しいものだ。 私たち一家全員普段からプールで泳いでいるので、プール用の水中メガネを掛けている。 端から見ればおかしい光景だろう。 だが海中を見る時のために、シュノーケルも2セット持ってきているのだ。 子供達と奥方は、常に浮き袋に捕まっていないと怖いようだ。 父親はちょっと違うぞ。 ![]() シュノーケルをくわえていれば、30分でもクラゲのように波に漂っていることが出来るのだ。 それとこれはサイパンで覚えたのですが、海中のかわいい魚達にたくさん出会おうと思ったらエサを持って行くことです。 宿の朝食に出たパン1切れでもいいし、コンビニで買ったソーセージやつまみでもOKです。 ビニール袋にくるみ、波の向こう側に出るまで海水パンツに挟んで泳ぎ、シュノケリングする場所に着いたら取り出し、指先でもむようにするのです。 そうするとどこからともなく小魚がたくさん集まってきますよ。 各自がエサ持参ですから、結構長い時間楽しむことが出来ます。 うまくいけば小魚を誘導して着ているシャツの中に誘い込むことも出来ます。 我が家では、海で遊ぶ時には、日焼けしないようにシャツを着て海に入ります。 僕の着ているアロハシャツなんか、結婚してすぐ買ったものなので10年以上同じものを着ています。 砂浜が夕日で赤くなる頃、予約の宿に向います。 運転手の僕はここで解放されますので、風呂に入る前にまずビールを持ち満足げに言います。 「さあ、水分補給だ、バンバン飲むぞ!」。 最初の晩は、いつも早々に沈没です。 堂ヶ島、新兵器のカニトリーナでカニが大漁 2日目は、ちょっと風があり、海水浴はお休み、島巡りで有名な堂ヶ島に行きました。 港に近い瀬浜海岸に並んだ三四郎島では、潮の干満により、2〜3時間くらいの短時間だが、海水が引き、瀬が現れたり、なくなったりする。 日本では珍しいというトンボロ(海岸から三四郎島にいたる砂州が潮の干満に従って浮き沈みすること)が見られる。 干潮時には歩いて島まで渡れ、潮干狩りも楽しめる場所です。 海の歩道となる100m程の瀬には、貝殻がたくさん散らばっている。 サンダルから指が出ると切る危険があるので、親子ともども靴を履いて歩くことにした。 島は、ごつごつして歩きにくいが、岩の洞窟なんかもあり、眺めもいいので結構思い出になる。 それにしてもカニ採りは面白かったな〜。 世界初のカニ採り器「カニトリーナ」というプラスティック製のカニ挟み?おもちゃのような道具を持って行ったのは正解だった。 これは、釣り具を買いに行った店で、偶然見つけた磯遊び用のグッズなのだ。 手元に簡単なリールが付いていて、そこから伸びている釣り糸の先にエサとなる昨夜の残り物のイカの刺身をくっつけ、岩に沿って垂らすと見事に蟹がぶら下がってくる。 それをリールで熊手が向き合っているカニばさみの所まで巻き上げ、手元で握るとカニをうまく挟み込む。 子供の頃、近所の小川で棒の先に糸を結んでやったザリガニ採りと同じ要領だが、非常に簡単に捕まえられる。 握った手をゆるめると、先端の閉じた熊手部分が開き、ポトリと入れ物のバケツに落ちる。 親子で1時間程やっていたが、空バケツにうじゃうじゃになった。 30〜40匹くらい捕まえたところで、全部元の海にリリースしたが、足ももげずにみんな元気に帰って行った。 エサのイカに抱きついたカニは、水上まで引き上げるより、水中にいるうちに捕まえた方が断然捕まえやすいというコツを発見した。 それに挟みで挟まれることもないので、ハンターも安心して遊べるというもんだ。 カニ採りにも飽きたので、「カニトリーナ」にスペアで付いていた釣り針に交換、水族館のような磯の潮だまりに垂らすと小魚が食いついた。 子供はタイトプールでの初体験の釣りにもはしゃいでいた。 子供達は、なかなか手でつかめなかったカニ採りも魚釣りも出来たので大満足! 夢中になって遊んでいた時、いつのまにか見物人も集まってきた。 子供連れの若い親子が興味深そうに見ていたので、貸してあげたところ、子供はもちろん、母親もカニを捕まえけっこう喜んでいた。 1000円もしない遊び道具としては、なかなかの優れものだ。 昼食は、こざっぱりした海の見える定食屋の2階です。 子供達はラーメン、嫁さんは大好きなアジのたたき定食、僕は伊勢エビとサザエの壺焼きでキュと一杯。 といきたいところですが、旅の時の僕はお抱え運転手、本日も、ああ残念なり! 僕もアジの塩焼き定食です。 午後は、鯨の雲見くじら館に行きました。 雲見港に迷い込んだという体長12mのセミクジラの骨格標本が展示されています。 鯨の中では小さいということですが、なかなかの大きさです。 夕方まだ宿に行っても退屈なので、適当な堤防か磯に行って魚釣りをすることにした。 松崎市内の漁港脇の釣り道具も売っている雑貨屋でちょい投げの釣り竿セットを2000円ほどで購入。 ついでにエサのイソメとエビも買い、船溜まりにもなっている堤防に出た。 しゃれた白いホテルが見える防波堤のテトラの上では、地元の人らしい何人かの先客が釣っている。 ここでは、駐車場もフリーなので観光客でも気安い場所です。 こちらは安全な内海側、堤防の上から海中をのぞき込むと青い魚やゴンズイの群れが行ったり来たりしているのが見える。 女子供は魚が見えると張り切る。 さっそくエサを付け、魚の泳いでいる真ん中に振り込んでいる。 僕は監視役、何もしなくても奥さんと娘二人はせっせとエサを付け堤防際に釣り糸を垂らしている。 それでも1時間くらいで数匹ずつ釣り上げキャッキャと喜んでいる。 ![]() 小土肥海岸の潮だまりは、ガラスのない水族館 3日目は、気持ちいい風が流れいい天気です。 今朝は、大潮の2日ほど前なので、磯遊びには絶好です。 海水浴場の砂浜がいつもより50mも下がった状態の時は、波にぷかぷか浮いているより岩場の磯遊びの方が楽しい。 西伊豆は、リアス式海岸の様相の地形が多く、どこでも磯のタイトプールを見ることが出来ます。 土肥の少し北側に位置するこぢんまりとした小土肥浜海岸は砂浜と岩場があり、シュノーケル遊びをするにはもってこいの海岸です。 以前土肥海水浴場の海辺のホテルに泊まった時、地元の人に小土肥海岸の方が変化に富んで面白いと聞いていた。 海水浴場の南の方が岩場になっており、小魚を見たりカニを捕まえたりできて子供は喜ぶということだった。 砂浜でじりじり焼かれるのも飽きていたので、最終日の今日は、磯遊びを中心にすることにした。 帰りは、土肥港からフェリーに乗って富士市の田子の浦にでて、東名高速で我が家に戻る計画にした。 松崎から海岸線を約1時間、こじんまりした浜の小土肥の町に到着した。 ここは、駐車場が狭いし、トイレはあるが海の家も無いと聞いていたので、海水浴場の近くの民宿に交渉して、駐車とシャワーを借りることにした。 この海岸は、テトラポットでしっかりガードされているので波も穏やか、砂浜の両サイドにはテトラが見え、磯らしきものが見えた。 まずは全員磯場に行く為の海用の靴に履き替えた。 シュノーケルと棒が付いた網、捕まえた獲物を入れる透明のプラケース。 得体のわからないものに触る時の為に、マイナスドライバーも1本用意した。 忘れてならないのは、子供用の軍手だ。 もちろん日焼け止めもバッチリと塗り込んだ。 僕は、氷と缶ビールと飲み物とおにぎりを詰めたクーラーボックスを持っています。 パラソルを持った奥方は、水着の上にシャツをしっかり着て大きな麦わら帽子をかぶり、さあ出発です。 子供達は浮き袋なや網などの遊び道具を持っています。 これ以上、日に焼けたくないという奥方は砂浜まで。 持参のパラソルの下で途中のコンビニで買った水と食料と浮き袋の留守番です。 目指す磯はすでに親子連れと子供達が数組網を藻って遊んでいました。 潮も引き始めているので浅く堤防に沿ってじゃぶじゃぶ海に入って行きます。 海水は人も少ない海水浴場のせいかよく澄んでおり、小魚たちが泳ぎ回っているのがよく見える。 潮の引いた岩陰を覗くとカニが何匹も見え隠れしていますが、カニ採りはパス。 全身が暑いのでシュノーケルを付けて50p足らずの海側を覗いてみることにした。 海と繋がってはいますが、見ようによっては、潮だまりです。 波が寄せれば海水が多少入り込むので、ゆりかご程度は上下します。 子供の安全を考えて下の子の手をつないで、海面に顔を付けるとそのタイトプールは、ガラスのない水族館。 ![]() 潮だまりの磯は水族館のミニチュア版です。 片手に網の柄を握った年上の娘も並んで先ずは海中観察です。 岩の壁や底にくっつく鮮やかな色の海藻の合間にゆらゆら触手を揺らすイソギンチャクや黄色いヒトデが見える。 黒いトゲを何かを探っているように動かしているムラサキウニはあまり触らない方がいい。 こいつをなめてかかって、とげが刺さると大変いたい。 一見アワビの子供のようなトコブシやヤドカリも無数に見られる。 岩陰に隠れるように泳ぎ回っている小魚や身体に縦縞のあるタイの稚魚や横縞のある身体に長いひげを付けている小エビのイソスジエビがびっくりしたように泳いでいる。 岩にへばりつくフジツボの周りにゆっくり動くやどかりもたくさん見える。 底の砂の中から顔を出しているのはフグかな?ハゼかな? オレンジ色のぶよぶよした生き物は、ダイダイイソカイメンだろう。 磯でポピュラーなヒライソカニは水面すれすれの岩の隙間から出たり入ったりしている。 潮だまりのプールはカニ天国 ![]() 昨夜子供と一緒に家から持ってきた「磯の生物図鑑」で勉強したので、ある程度生き物の名前が判るようになった。 暫く岩場の磯で観察していたが、一度砂浜のビーチパラソルで休憩です。 お菓子をほおばりながら、母親に見てきたことを説明している娘達を残したまま、僕は身体を冷やす為に海に入ります。 この小土肥海水浴場は、遠浅でなかった。 潮が引いていることもあるが、波打ち際からすぐに深くなる。 泳ぐ時には浮き袋持参でないとちょっと怖い。 水がきれいな理由は、防波堤付近以外は浅い砂浜部分が少ない為であろう。 その分、シュノケルを付けて泳げば、小魚たちをたくさん見ることが出来る。 一度パラソルに戻り、そのことを話した。 今度は4人で浮き袋に交代で捕まりながらの海中の魚見物をした。 もちろんソーセージを1本持ち、エサをばらまきながらのシュノーケルだ。 案の定、小魚がたくさん集まり、手づかみできそうなくらいだった。 フグは人なつっこいせいかすぐ捕まえられる。 我々の周りに集まった魚を見て、付近の家族釣れや仲間達ときていたグループの若者達もエサ持参で小魚を集め出して喜んでいる。 エサが無くなると同時に小魚たちはばらけていいたので海岸に上がった。 今度は、網とプラケース持参で先程の磯場の方に向かった。 小魚を救ってはケースの中に入れ「ハゼだ」、「黄色ヒトデだ」、「イソスジエビ」だとか言っては海に戻している。 カニ採りも面白い。 下の子の方が度胸があるのが判った。 カニを捕まえては、「5匹目」などといいながら海に放り込んでいる。 上の子はもっぱら網をかぶせて捕まえているが、なかなか手で掴もうとしない。 「おねえちゃん、カニなんかちっとも怖くないよ!」と妹に言われ、軍手を付けた手で岩の間に置いた網からこわごわと手づかみしている。 暫くこの磯のある小さな小土肥海岸で遊んで、車の置いてある民宿に戻った。 まだ日が高い3時頃なので、この民宿のお客さんは戻ってきていない。 身体の火照りを取れるまでゆっくり風呂場を借りられた。 これから土肥港まで行き、そこから駿河湾フェリーで田子の浦まで戻る予定です。 カーフェリーで飛び魚を見た ![]() フェリーの乗船予定の17時20分までまだだいぶ間があったが、万が一車が多く乗れなかったらまずいので早めに出発した。 船着き場の小さな乗船券販売所の2階が魚や直営の磯料理店なので、多少待ち時間があっても問題なし。 田子の浦までの乗船時間は、55分ほど、乗船賃は4人で9900円だった。 子供達は、桟橋から海面をのぞき込んで何か指を指している。 「お父さん、青い魚がたくさん泳いでいる。」という。 熱帯魚店でよく見る瑠璃色のスズメダイがたくさん群れていた。 食いかけのお菓子を投げると水色のスズメダイ等がたくさん集まってきた。 帰りをフェリーにしたのは大正解のようでした。 というのは乗船してからも、駿河湾の途中で飛び魚に出会ったのです。 何か大型魚に追われているのか、船に驚いたか判りませんが、次から次に何匹も飛んでいるのを目撃できた。 甲板から大勢の歓声が上がっていた。 到着するまで少し昼寝でもと思っていた僕も寝ているどころでない。 飛んでいる飛び魚を目にしたのは初めてでした。 田子の浦で下船して高速道路での帰路は、いつもと同じパターンです。 はしゃぎ疲れた3人は、30分もすると寝息を立てています。 今日も一人、もくもくとハンドル握るおとうさん運転手の楽しく短い夏休みの話しはこれで終了です。 最後までお読み頂きありがとうございました。 |
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