ルアー釣り

東京湾でクルージングついでのルアーフィッシング

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ルアーフィッシング

東京湾奥のボートからルアー釣り

ボート釣りルアー釣り。色とりどり、形も様々のルアーを見ているだけでも楽しい。プレジャーボートで東京湾奥の運河巡りとルアーフィッシング。運河を無事抜けるにはカーナビかGPSがほしいくらいだ。GPSが無ければ地図の読めるナビゲーターの友を同行するようにしよう。

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東京湾奥の運河巡りとプレジャーボートからのルアーフィッシング


◇天気の知識

昔から伝えられている観天望気(雲の様子や自然の変化によって天気の流れを推測すること)で、「船の音がよく聞こえると天気がくずれるので早く戻ろう。」という言い伝えがある地方がある。

なぜか?

理由は、上空に暖かい空気の低気圧が接近すると地上近くより気温が高くなる。

逆転層が出来たといいます。

音の伝わる早さは気温の高い方が早く伝わる性質がある。

逆転層では、下の海面で発した音が上空の逆転層の中で屈折して曲線を描くように降りてくる。

音がカーブを描いて下に降りるということは、直線的にぶつかって直線的に戻るより距離が増えるので普通より遠方まで伝わっていく。

だから遠くの船の音がいつもよりはっきりと聞こえてくる。

この現象は、海上の船の音に限らず、山の沢の音やいつも聞こえる車や電車などの音も同じです。

良い天気なのに普段聞き慣れている音がより近くに感じる時は、低気圧が接近している可能性が大で、これから天気が崩れてくる前兆と考えた方がよい。

音が近くに感じるのには、風向きがいつのまにか変わったともいえる。

風向きの変化は、低気圧や前線の接近によって起こることが普通なので音が風に乗って近くになったということは、まもなく天気が変わって来るという兆候でもある。

音の変化に気が付いた時は楽しく遊んでいても、早めに引き上げる準備をした方がいいかも知れません。

船上ではすべての事故責任を負う船長さんは、視覚の判断だけでなく聴覚にも注意をはらいましょう。

いつもよりよく遠くの音が聞こえるようだったら、乗船している仲間に伝えて早めの判断をして下さい。

海で遊ぶ時は、安全第一でいきましょう!。




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数日間降り続いていた梅雨時の合間に友とプレジャーボートを出した。

エンジンの調子を落とさないために今日は近場の東京湾奥巡り。

滅多に行かない運河巡りでもしようということになり、女性を交えた3人で出航した。

       

 運河巡りも楽しい!

荒川を下り,河口の湾岸道路の手前の水門をくぐりと、左側には夢の島ヨットハーバー、海上に並んだ大小のヨットやプレジャーボートが眺められる。

更に直進して辰巳や東雲運河を進むと前方にはレインボーブリッジが見えてくる。

ここら辺りの両岸には東電の火力発電所やら倉庫らしきものがびっしり立ち並び、車をゆっくり走らせているような感覚になる。

初めてこの辺りに来た時には、ナビゲーター役の仲間が地図を見ながら指示されるままに走らせたものだ。

東京湾の奥は埋め立て前のかっての面影はなく、久しぶりに入り組んだ運河を伝って海上に移動する時は、手元の地図を見ていないと袋小路で進めなかったり、とんでもないところに出ることがある。

私が乗船する船に常備してある地図は、東京湾釣り場ガイド「海の地図」で大判の地図でわかりやすい。

東雲運河を過ぎるとやっと大型船も行き交う都会の海だという景色になる。

右折すると浜離宮に突き当たるがそこを左に曲がり、50m以上ありそうな見上げる橋はレインボーブリッジ。

この鉄のかたまりの橋桁をくぐり抜けると、左手に観光スポットの台場海浜公園や船の科学館を見える。

貨物船の停泊している13号埋め立て地、更に大型船の航路に沿って進み、暫く直進すると、左右に張り出した防波堤の先端にある航路灯が見えてくる。

進行方向の左が赤灯、右が白灯だ。

この堤防には渡船があり、防波堤には釣り人が並んでいる。

防波堤の間を通過すると左側に東京湾最後の埋め立て地になるかも知れない立ち入り禁止地がある。

この進む海底に臨海トンネルが通っているが勿論気にせず通過です。

左手の埋め立て地に沿ってびっしりと消波ブロックがあるが、アイナメ、黒鯛のメバルなどのいい釣り場になっている。

ここに停船でも出来ればかなりの大物が釣れそうだが、あいにく大型船の本船航路になっている

そのため船が通過するたびにちっぽけなプレジャーボートでは大揺れ状態になってしまう。

 大型船の航路上は最短距離で横切るのが原則

この埋め立て地が東京湾奥では最後の埋め立て地。

ここを左折し隣の埋め立て地の中央防波堤も通過するとゴルフ場もある若洲海浜公園にでてくる。

ここは15号埋め立て地で、出発点の荒川放水路の河口、埋め立て地のある岸壁にはびっしりと消波ブロックのテトラポットがあるので絶好の釣り場となる。

まだ帰港するにはちょっと早いので、ちょっと釣りでもという話になり、若洲の島と隣の新木場のある14号埋め立て地の中に入り込んでいった。

今日は釣りの餌は持ってきていないが、こういった時にはキャビン。

キャビンには登録書類などと共に一通りの遊び道具も置いてある。

誰かが船に置いていった釣り道具箱を覗いてみると、はたせるかな目指すものがあった。

  ルアー釣り、スタート!

この船に置いてあるものはみんなの共有物、ルアーを使ってみることにした。

貯木場の周辺なら釣果が期待出来そうな気がするが、夕方のマズメには少し早いのであまり条件はよくない。

ロッドは曲がりが手頃なミディアムテーパーが2本、リールは中型と小型のスピニング、ナイロンラインとスナップなども数種類あった。

ルアーはフローティングミノーとシンキングミノー、トップウオータープラグなどが揃っているので文句なしである。

私は手頃なシンキングミノーで水深3〜4m位のミディアムレンジを狙ってみることにした。

普段キャスティングの練習などしたことがないので自信がないが、消波ブロックの近くに投げられればべすと。

運がよければメバルか黒鯛かアイナメあたりが引っかかってくれるだろう。

連れの女性にもすぐに交代するからといい、缶ビールを押しつけ、先ずはシングルハンドでちょい投げで20m程度投げてみる。

波消ブロックのだいぶ手前だがまあまあ狙った近くに落とせた。

ゆっくりリールを巻き、時々小刻みな誘いをかけてやる。

3〜4投目にちょこっと当たりがあったがあわせ失敗。

少しずつポイントのブロック近くに落とせるようになり期待したが、獲物がは掛からず、そうこうしているうちにブロックかなにかに引っかけてしまった。

相棒も何度キャスティングしてもめでたくゲットとはいかず、私同様自分の不徳を嘆いている。

取れないので、無理に引っ張ってルアーは行方不明、沈没のまま。

根掛かりしたルアーは結局失う羽目になったので約束した女性に交代することにした。

彼女は選んだ一番かわいらしく見えるジグミノーをアイに結び、エイ!とばかりに岸に向かって投げた。

何回か一緒に投げ釣りを楽しんでいたので教える必要はない。

適当にアクションを付け鼻歌交じりにリールを巻き上げて数投目かに彼女の竿がぐーんとしなった。

引き上げたのは、立派な型のメバルであった。

釣り下手な釣り人としては、こんちくしょうだが、おめでとうの一言ぐらいは掛けてあげたい。

カメラを持ってこなかったのを残念がっていたが、キャッチアンドリリース。

海にやさしく戻してあげたのは立派である。

「こんな優しくたくましい女なのに男運が悪くて」とも、「見る目がない男共が何と多いことか」等と戯言を言っている。

その通りだが、、。

その後交代した私は、またもやオデコ。

          

 カモメが鳴くから帰ろう

場所が悪いと文句を言っていた友は、彼女より小さいがメバルを1匹釣り上げ満足したようだ。

アンカーを引き上げ母港の中川上流まで荒川をゆっくりさかのぼって行った。

釣りの予定の無かった今日だが、普段見られない運河からの景色も見れた。

思い掛けずの釣りも出来たし、風も心地よく感じる初夏の1日だった。

3人にとってよかったよかったの楽しい日曜日でした。

気温が20〜25度前後のこの頃がクルージングにとって一番気持ち良い季節です。

もっと海に出られる回数が多いといいのですが。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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