ハワイ旅行|カタマラン・ヨット

ワイキキ・ビーチのカタマラン・ヨットで冒険航海

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ハワイ旅行2008

ワイキキビーチでカタマラン・ヨット

ハワイ旅行2008はシルバー世代が初めてのハワイをより楽しむ為のページ。ワイキキ海岸の西に人が泳がない一角がある。ワイキキビーチにウニとウツボがいるとは思ってもいなかった。ワイキキビーチの遊歩道際で行われていた結婚式も見た。ワイキキビーチの様々な風景や馬鹿高い日本酒の話などが楽しく語られている。

・ハワイ旅行にクロックス・ビーチ・サンダル ・メタボ腹に似合う水着探し ・ハワイ旅行の為に英文診断書

  ・到着日のバスツアー ・市民バスでシーライフ・パークへ行く ・土産探しに露天ショッピング

  ・熱帯魚のハナウマ湾でシュノーケル ・人工渚でカヤックを漕ぐ ・ワイキキ海岸でウニとウツボと結婚式

  ・カタマラン・ヨットで外洋クルージング ・ミドルやシルバー世代のハワイ旅行のおすすめ季節

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ワイキキ・ビーチのカタマラン・ヨットでの外洋クルージングは少し怖いが最高! 
    
    カタマラン・ヨットから見たワイキキのホテル群

ハワイ旅行5日目は勘違いの日。

帰国の為には、11時20分にシェラトン・ワイキキ・ホテル前のバス乗り場に集合しなければならない。

シェラトンホテル前から揃ってハワイ・ホノルル空港に出発することになっている。

土産が一杯つまった2個の荷物トランクは、部屋に置きっぱなししておけば、ホテル側が空港に運んでくれることになっている。

何となく可笑しいと思いつつ、10時頃にホテルを出て、お気に入りのシェラトン・オーシャン・テラスに向かった。

ダイアモンド・ヘッドをバックにワイキキビーチでサーフィンしている人たち以外、まだ泳いでいる人もおらず、のんびりしたビーチが広がっている。

観光客の朝はのんびりで、まだ人通りも少ない。

開店前だが、一番眺望が良いテーブルに座って、10時半のオープンを待っていた。

時間前だが今回もジェラード風の飲み物を注文した。

時間待ちの間、お互いに写真を撮りあったり、のんびりムード。


空港に到着すると、旅行会社の案内係が各ホテルから荷物が届いているから、みなさん荷物確認をして下さいという。

妻は、パスポートや帰国手続きする列に並んでいる間に、僕が並んだトランクを探す役だ。

いくら探しても、僕らのトランク2個が見あたらない。

旅行会社の係員にその旨を告げると、「ホントに今日の帰国便ですか?」

妻の持っている書類をチェックすると、「今日じゃありませんよ!明日の便ですよ」

「時々、帰国日を間違えるお客様がいますが、勘違いが前日でよかったですね」


僕としては儲け儲けの一日延期ですが、奥さんは「まあ、私としたことが・・・ごめんなさい」

旅行会社の女性にワイキキのホテル近くまで行くというバス停まで案内され、2ドルの一般バスで再び町までもどった。


ホテルの部屋には2個のトランクがそのまま。

さっそく水着に着替え、濡れてもいいシャツをはおり、ワイキキ・ビーチにレッツ・ゴー!

前日見た瞬間から楽しみにしていた、カタマラン・ヨットに乗るのだ。

昨日、指をくわえて眺めていた双胴のヨットは、沖合に出ているようで影も形も確認出来ない。

ヨットが戻ってくるまで、ちょっと泳ごうかとビーチを歩きだすと、前方に別のカタマラン・ヨットが戻ってきたのが見えた。

今まで見ていたカタマラン・ヨットとはちょっとばかり形が違う。

ヨットの赤と水色の大きく風をはらんでいた帆が巻き込まれると、ゆっくりとしたスピードでビーチに接近してきた。

浜辺近くでビーチ・マットに乗って浮かんでいた人たちは、ホラ貝の大きな音でヨットの針路から避けている。

  

「あれに乗ろう!」と僕らも到着地点まで急いで接近した。

帆を下ろし、停泊するとその場で次の乗船客を募っている。

ヨットには”マナ・カイ”と書いてあり、上半身赤銅色の締まった身体の男が、なにやら怒鳴っている。

僕らが近ずくと、「スピード・ヨット、どうですか?」

「一人20ドル!ビールや飲み物は飲み放題!90分!」とたどたどしいが意味のわかる日本語。

お金のことは妻が担当、「ツー・40ドル・OK!」 

「すぐ出発!階段上がって好きなとこ座って!」

僕は、キャビン前のベンチに、妻はすぐ横の舷側ベンチに座った。

ケビン・コスナーばりの二枚目の若者がトモ綱をとき、ホラ貝を「ヴォボー、ヴォボー」と勢いよく吹いた。

乗務員2名、客は12人くらい。

アジア人らしきは我々2人だけで、体格のいい20代と思える白人の男2人と同じく連れの女性2人が僕らの前の左舷に陣取っている。

    

右舷側に幼児を連れた白人の夫婦と中年夫婦、キャビンの屋根に高校生くらいに見える五月蠅く騒ぐ地元の女の子4人が座っている。

中年夫婦は、屋根上の女の子の親らしい。

海賊面の船長さんは、乗船間もなく、飲み物は?と一人一人に聞き回っている。

ぼくらは、ミネラル・ウオーターだが、前の4人組は、缶ビールとダイエット・コーラを2本ずつ貰っている。

  
  サーファー達がいい波を待っている沖合もここまで

船長は、キャビンの後方で舵輪を操り、40年前のケビン・コスナーは、船前方に張ってあるスケスケの網の上に寝そべった。

それを見た屋根の女の子のうち、2人が飛び降りてきて、40年前のケビン・コスナーの両脇にピッタリくっついて仰向けになった。

どうやらこの若者は人気者で、女の子達は追っかけをやっている雰囲気だ。

   

母親は、盛んにツーショットの写真を撮ってやっている。

一人の女の子を脇にどけて・・・どう見ても母親の方が娘より積極的。

左手のダイアモンド・ヘッドの先端が見えだすころには、波の揺れを強く感じた。

    


 
  余裕の表情はこの辺りまで、海水の色も変わり、波が甲板を洗うようになったなった

サーファー達の沖の待機場所を過ぎると、更に横揺れ、縦揺れが凄く、海上からワイキキのホテル群やビーチの写真を撮るどころでなくなった。

ヨットの舳先が波に突っ込み、頭から波をかぶる状態になった。

妻も僕も、舷に張ってあるロープを握りしめている。

外に放り出されると、助かりそうもない。

    

両手に持った缶ビールと紙コップのコーラを持っていた4人組も、飲むどころではない。

波をかぶり、ビールやコーラを浴びようが、ロープを脇に抱え込み、塩入の飲み物を口元に運んでいる。

女性の一人は、ダイエット・コーラを3回もお代わりしていたからたいしたもんだ。

30分も過ぎると辺りに船影は見えず、波しぶきが甲板を洗い始め、足元のビーチサンダルが流される勢いになった。

   

しばしジェット・コスターに乗った気分で、舷側より大きい波を声を出して楽しんだ。

日本の外海のダークブルー色と違い、何とも言えないブルーに包まれる瞬間。

かわいそうなのは、一番波をかぶる辺りにいた幼児とお父さん。

父親に抱きかかえられてはいるが、頭から波をかぶり、ずぶぬれになっている。

波をかぶる度にシャツで顔をぬぐって貰っているが、かわいそうに寒さで震えている。

しばらくして、僕の隣までやって来て座っていたが、息子は海に背中を向けて、父親にしがみついたままでした。

舳先の網の上にいる美男子を囲む娘2人も、網とロープに必死にしがみついている。


波しぶきを頻繁にかぶり、少しむかむかしだした頃、ヨットの赤と青のしましま模様の帆が一気に回転した。

舳先がワイキキ・ビーチに向き、帰路だ。

気持ちの上では、ホテルが林立しているワイキキ・ビーチにまだ戻りたくない心境だ。

やがて、沖のサーファーが見えだすと、全員ずぶぬれだが、余裕の表情を取り戻しておしゃべりをしている。

妻の顔も笑っていた。

ヨットの先端で帆を巻き取ったケビンちゃんは、海中に後ろ向きに鮮やかなダイビング!

後方からよじ登ってきたときには、おもわず「よ!大統領!!」と、拍手をしたくらいだ。

ビーチが近づき、ホラ貝が鳴り響く。

カタマラン・ヨットのスピードは、波乗りしている人が安心して避けられるくらい落ちてきた。


この90分間で、僕は荒海に翻弄される気分がわかった気がして、下船際に先に降りてサンキューと握手してきた船長に「ジス・イズ・シーマン気分・マハロ〜」

「また、乗ってね!」だって。

それにしても、ずぶぬれになった客達が必死になってロープにしがみついているのに、ライフジャケットも着せないとは・・・・

ハワイの海の男は、知らん顔!かなりアバウトだ。

でも、最高に面白かったから、許すとしよう。


今日のディナーは、有り金使っちゃえと、ちょっと豪華なレストラン「オーシャナリウム」にすることにした。

「オーシャナリウム」は、テーブルのどこからでも見える大きな水槽の中に、カラフルな熱帯魚が泳いでいるのを見ながらシーフード中心のビッフェ料理を楽しめることが出来るレストランです。

観光客はもちろん、地元の人にも人気のあるビュッフェ式のレストランなので、通常は予約をしてからということになっている。

我々も予約を取る為、免税店の2階にある旅行会社の現地案内所に寄り、電話で問い合わせて貰ったが、今晩は予約で満員ですと断られてしまった。

一度は行ってみたいと思っていたレストランなので、キャンセル待ちを期待して、レストランが入っているパシフィック・ビーチ・ホテルに直接乗り込んだ。

広い階段を下りると、予約していたグループがテーブルに案内されていた。

受付に立っている若い案内係に「ツー・プリーズ!」

案の定、顔の前で手を横に振り「ノー・満員」

フロアーのテーブルに、いくつか空きが見える。

予約のキャンセルが絶対あると信じ、カウンター前にそのまま待っていると、ベテランのフロアー係が「ツー・OK!プリ〜ズ」

予約客が遅れているのかキャンセルしたのか解らないが、それ見ろと若い受付係に右手の親指を立てて、ウエイターの後ろに従った。

フロアーの壁にはめ込まれた水槽は、高さが10m近くありそうだ。

大きな水槽の中では、エイを始めとしたハワイで獲れたという熱帯魚に、女性のダイバーが餌付けをしているのが見える。

  

奥まったテーブルに案内され、「ドリンク?」と尋ねるウエイターに、「ハイネケン・ビール・アンド・オレンジジュース」と注文。

腹も減っているので飲み物が来るやいなや、料理が並んでいるバイキングのビッフェへダッシュ。

小豚の丸焼きやローストビーフなど肉料理やカニ等のシーフード、野菜類も豊富だった。

目移りするが肉もシーフードも美味しかった。

特に、自分で選べる貝類やエビなどの具をその場で調理してくれるパスタは、妻も「このパスタは、ハワイに来てから食べた料理で一番おいしい!」と言っていた。

一口食べた僕も「うん、なかなか美味しいパスタだ、俺も食べよっと」

水族館気分のフロアーを何回も往復して、最後のデザートの果物やケーキもたっぷり食べた。

「オーシャナリウム」は、このハワイに多く定住しているというフィリピン系のレストランなのか、東南アジア系のウエイターが多い。

欧米人の若者グループの姿もちらほら見られるが、どちらかというと女性同士やシニア世代の客が多く、落ちついた雰囲気のレストランだった。

料金は、2人分の飲み物も入れて、100ドルでおつりがきたから、それほど高くない。

この辺りが人気のレストランなのかも知れない。

      それでは、今日もマハロ〜!  




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