03.非常食・保存食

万が一の時、頼れるのは、自治体のサポート力と

自分自身の災害に対する心構え、備えなのです。
　

◇２００７年１１月１日に国の中央防災会議専門委員会が近畿中部圏で発生予想される内陸型直下地震の被害想定を発表した。これにより３大都市圏の国の被害想定が出そろった。いずれも軟弱地盤の平野を抱え、震度７程度の激しい揺れが予想される。この地域は古い木造住宅の密集している地域だ。

◇阪神大震災では、アウトドア・グッズの有効性が実証された。以来、各自治体でもアウトドアグッズを防災用品として備蓄するところが増えた。

◇食料は最低３ヶ月分の貯蔵すべきです。「２～３日の食料で充分。後は誰かが何とかしてくれる？この状態では、完全に行政機能が麻痺してしまい、いつ公的援助が施されるか予想できない。」

◇暗闇では避難することもできません。夜間に避難する事態になっても町の灯りは一斉に消えます。家に中が停電で真っ暗になります。頼りの灯りは手元の懐中電灯だけです。

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