『魚を得て筌を忘る』

うおをえてうえをわする

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【故事・ことわざ辞典】

『魚を得て筌を忘る』
うおをえてうえをわする


意味:

目的を達してしまうと、その目的のために必要であり、恩恵にあずかったもののことをとかく忘れてしまいがちなものだと言うこと。


注釈:

「筌」は魚が入ると出られない仕組みになっている竹製の漁具で、魚を得てしまえば、えるのに必要だった筌は不要となり、筌の有り難みを忘れてしまうことから。


類句:

「雨晴れて笠を忘れる」、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」


英語:

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