故事・ことわざ『一犬、影に吠ゆれば百犬、声に吠ゆ』

いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ

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【故事・ことわざ辞典】

『一犬、影に吠ゆれば百犬、声に吠ゆ』　いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ

意味：

一人の人間がいいかげんなことでも言い出すと、大勢の人がそれを事実のように世の中に言いふらすようになるというたとえ。

注釈：

一匹の犬が何かの物陰を見て吠えたてると、周辺にいる百匹の犬がその声につられて吠え出すの意から。

類語：

「一犬虚を吠ゆれば万犬実を伝う」、「一犬虚を伝ゆれば万犬実を伝う」

英語：

One barking dog sets all the street a-barking.（一犬が吠えると町中の犬が吠えたてる）

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故事・ことわざ 『一犬、影に吠ゆれば百犬、声に吠ゆ』

いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ

故事・ことわざ『一犬、影に吠ゆれば百犬、声に吠ゆ』