故事・ことわざ 『秋の日と娘の子はくれぬようでくれる』

あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる

スポンサードリンク

【故事・ことわざ辞典】


『秋の日と娘の子はくれぬようでくれる』
  あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる


意味:

秋に日が暮れないようですぐ暮れるように、娘をなかなか嫁にくれそうもないように見えて、申し込むと意外に簡単にくれるものだということ。


注釈:

「くれる」は、「暮れる」と「呉れる」の掛詞(かけことばで、」このあとに「春の日と継母(ままはは)はくれそうでくれぬ」と続けても言う。

古川柳−「くれそうにして紅(くれない)の舌を出し」

類語:


対句:


英語:



TOP PAGE  あ行TOPにBACK  
Copyright (C) 海が大好き! All Rights Reserved